Context is King? – 広告ビジネス 2010年 ニューヨーク-

Q コンテクスト イズ キング?

IBM 広告はクロスプラットフォーム戦略が不可欠。マスマーケットはもう存在しない。VISAが旅行会社から金融会社になったような発想転換も必要。消費者主権になり、市場は分散化、多様化している。

Y&R クライアントからデジタルマーケティング戦略を求められることが多い。”RIGHT PLACE, RIGHT PEOPLE, RIGHT DIRECTION”を達成するのは難しい。

MS xBOXでも広告モデルメディアを探求している。オリジナルメディアの立ち上げ、文脈、モバイルアプリが、重要性を増すんではないか。トヨタなど大手ブランドは、いままでと違うチャネルを探している。

ソニー 広告はマッチングビジネスになっている。わずか10秒で取引は終わる。Crackleを始めるが、セールスよりマーケティングが重要だ。

Q フラグメントした市場?

Y&R プランニングが重要だ。あせりは禁物だ。ゼロックスは空港にターゲットを絞った。AR、LBS色々な手法があるが、試せるリソースは限らている。

Q モバイルの可能性は?ジオ、ロケーション?

IBM スマートフォンの普及率が30%を超えた。ロケーション・ベース・サービスを伸ばすには、情報が必要だ。クーポンなどの販促ツールとか。

WPP
 スケーラビリティのあるサービスが可能になる。デジタル・ロケーションに可能性

Q アップルTVやデバイスはどうか?

ソニー 広告は物語のなかでシェアされる。

Q 代理店は、広告を売るのか?アプリ制作会社になるのか?

Y&R 両方だろう。今年は「イヤー・オブ・アプリ」になるだろう。

Q プライバシーイシューも大きい

IBM 子供たちは、プライバシー感覚が失われている。

セッション「Contextual Media & Advertising: Transforming and Redefining the Relationship Between the Consumer, Advertising and Media Platforms」

Wednesday, November 10th 2010 9:30 AM – 10:30 AM

パネラー
Jane Barratt, President, Y&R New York
Doug Checkeris, CEO, MediaCom
Eric Day, Director of Brand Strategy, Microsoft Advertising
Matthew Ringel, Managing Partner, New Era Media & Marketing, Moderator

2015年のいま読み返しても古くない議論。おそらく広告ビジネスの現在地はここら辺りから連続しているのだろう。(2015年12月)