日本のいちばん長い日

ポツダム宣言受託の議論から終戦の玉音放送に至る内閣、宮城、軍で起きていた出来事を時間軸に整理し、同時進行で再現した。

グイグイ引き込まれる。また、国家の方針を決断するドキュメントで、戦争の悲惨さなどを詳述しているわけではないので、それほど暗い気持ちにはならない。むしろ、何千万国民、そして世界相手に、自分個人の意見を述べなければならない、その重さがこの本を読み進むうちに感じられ、襟を正す気持ちになる。

鈴木貫太郎首相

阿南陸相の自刃。

畑中、椎崎中佐の叛乱と、対応に苦慮する

陸軍に比べ、米内海相など海軍の動向はあまり表記はない。

千葉駅前と銀座にある塚本総業ビルの創業者が、出てきた。田中軍司令官の副官塚本清大尉。

著)半藤一利

映画も見た。岡本喜八監督版。阿南陸相役は三船敏郎。
畑中中佐役が黒沢年男。凄い演技。井田中佐は高橋悦史。天本英世、伊藤雄之助などなど。狂気的な演技。何言ってるのか聞き取れない。仁義なき戦いを思い出した。

みんな痩せててギラギラしてる感じはもういまの俳優では出せないんだろう。