オールバックの放送作家

iTunesのポッドキャストで、TBS JUNKの爆笑問題カウボーイ、アンタッチャブルシカゴマンゴ、フジテレビお台場寄席は、ずっと聞いている。iPhoneでDLできるし。寝る前とか。出張に行くとき飛行機の中とか。爆笑問題の『ひとづま枠』はサイコーにオモシロイ。

この本の筆者、高橋洋二氏は、JUNKの爆問とアンタッチャブル枠の両方の構成をやってる人と買ってからわかって、俄然読む気が増した。あの笑い声なのかとか。。

■ メモ

p.182 80年代以降見かけなくなったタイプ。「ちゃん付け」で肩をもんでくる人。30%は無意識に使っていた。
この時代から、練りに練ったVTRで勝負する番組が主流となっていく

p.183 テレビ表現が自立した。90年代は、テレビで育った人材が、テレビこそ一番優れた表現手段と確信して、番組を制作し始めた
この頃から、「テレビ的」というものが増えた。テレビ的じゃないというのはどういうことか?それは視聴者(の中の大多数)が理解できない、ちょっと深いに感じる、知らない人が出ている、といったものか

p.186 テレビ作り屋と笑い作り屋の分業。枠組みと中身の分業

p.199 「テレビ作りがうまい人たちが作るテレビ番組は本当によくできている」という事実が「テレビを熱心に見る人たち」だけに伝わっている。

p.200 ものすごく好きなテレビ番組を自分で選択して見ている人は、ものすごく好きなテレビ以外のことをテレビに求めることはしなくなる

p.201 テレビ以外のものを必要としなくなったテレビ ⇒ 映画の番組などが不要に

p.228 我々構成作家は、ここで太田がこうボケたらどうかという「ボケ案」も考える

p.243 はんにゃは55号で、オードリーはダイラケ。

(2009年)

著)高橋洋二