CES 2010 4日目 1月7日

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7:30 Plastic Logic プレス発表会

- eBook、QUE
- 今春発売
- 8ギガ(3G、wifi、Bluetooth)800ドル、4ギガ、650ドル
- 流通:バーンズ&ノーブルと提携
- サプライヤー:WSJ、CNBC、Fast、
- 通信:AT&T
- E-ink技術。
–  文章にハイライト、タッチで丸をつけたりできる

 

10:30 ツイッター

- Seesmicのマーケティング戦略は、社員3名が24時間ツイッターで、質問を回答するだけ。
- モニターとマーケティングに利用している
- フォロワーのことは考えない
- コムキャストに電話して待たされている間に、ツイッターでは返答があった。
- サービス展開の時間はどんどん短縮している
- グーグルの記者発表、Ustreamとツイッターで、すぐ2万人以上が視聴し始めた。

ランチ: ハムサンド。プレス支給。プレス登録は長蛇の列。

12:00 インターネットTV

- ZillionTVは、ケーブルキラーではない。
- コンテンツの利用方法はもっと拡大してよい。市場拡大だ。
- デジタル時代は、コミュニティをマネタイズするしかない。
- 今まではパッケージがマネタイズに効果的だった。
- ウィジェットは規格化がコンテンツ市場の拡大に必要だ。
- テレビは、PCと違ってベータ版が許されないデバイス。家電メーカーはデジタルメーカーと考えが違う。慎重に進めるべき。
- コンテンツサプライヤにとって、プラットフォームはたくさんあるほうがよい。
- 通信キャリアのコアは、課金システムとカスタマーサービス。この2つで生き残れる。
- ユーザーは、ブラウザが欲しいだけではないか?ウィジェット競争ではなく、ブラウザが重要だろう。 
- 映画スタジオは、音楽の二の舞だけは避けたい。そのための方策探しに躍起だ。

13:30 3DTV Hope and Hyper ? 

– 一般ユーザーは、どうしたら3Dが見れるのか?よくわからない。
- BskyBは、3D規格を提案している。規格競争はユーザーを混乱させるだけ。
- 小売店への啓蒙も必要。
- HDのインフラは揃っている。そこに3Dコンテンツを載せるだけ。撮影、編集ノウハウ蓄積が今後の課題。
- 撮影・流通・デバイス、3者のうちどこが3D普及のコストを一番負担するのかが課題
- パナソニックは、2010年 フルHD、ブルーレイ、3Dのためのマーケティング予算を多くに見積もっている
- ESPNは、2010年85本の3D番組を予定
- 3Dは映画だけでない。スポーツ、音楽、ライブイベントにも適している
- 特別なイベント中継だけが3Dでメガネが必要。メガネの普及はそこまで問題ではない。
- DIRECTVも、6月から3Dを開始。
- 映画興収30%が3Dからだが、3Dを視聴した人が30%いるわけではない。3-5ドル高い。

15:00 I want my IPTV

- サードパーティにプラットフォームを開放し、オープンなイノベーションをもたらそうと考えている。
- CSIをコムキャストのFancastで配信するのは、メディアの拡大と捉えている。
- DRMも、配信方法も関係ない。重要なのは、コンテンツ自体の強さだ。
- インターネット時代は、コンテンツ利用方法の提案にイノベーションが興る。
- 現在のビジネスモデル転換期の考え方は、アナログ対デジタルではなく、ビデオ対放送という考え方で捉えている。

CBS Interactive Quincy Smith氏 CBSのデジタル戦略を担う

FiOS(ベライゾン)

BoxeeのRonen CEO

16:30 インテル Paul Otellini CEO 基調講演

- 新しいCPUコアの発表
- CPUはどんどん安く、性能が良くなる。CPUのイノベーションのスピードにあった利用方法はなにか?
- 3Dを家庭でも制作。
- フォードの車内ネットワーク化

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インテルのIPTVソリューション

PCからテレビへのWifi接続

三酔談 CES4日目の見どころ

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