アメリカのメディア、マーケティングビジネスでよく使われる英語

アメリカのカンファレンスで、よく聞く英語をまとめました。

現場で「いいこと言うねぇ」ってメモしといて、帰って考えると、「中身が無い・・・」ってことがよくあります。自信たっぷりに話してるから、聞いたときは「スゲェ」って思ってしまいます。

“We focus on this, stick with this strategy” とか自信ありげに言われると、「なるほどねぇ」って思いますよね。でも、「この戦略に沿って行動する」って、別に新しいことを言ってるわけじゃあありません。レポートに最もなりにくい会話ですね。

これを逆手にとると、とあるきまり文句を使ってれば、余計なこと言うよりマシってことで、アメ人とコミュニケーションが取れます。(あくまでもビジネス上)

たとえば、”What is your strategy?”とか”What is your perspective on that?”って聞くと、大量に長時間話し続けてくれます。日本人的には単純な質問なんですが、これが「アメリカの会話」なんかなぁと思います。

自分の言葉で話すのも大事ですが、取り繕う能力も大事。あと、名詞をそのまま動詞で使うのもアリです。

 

Relevence :
Consumer relevence (消費者との関連性)、広告クライアントのターゲット顧客層と、できあがってきた広告クリエイティブがちょっとあってないんじゃない? ってとき、consumer relevenceが無いんじゃない?なんて言います。 ”What relevent to you is…..” とか。

Experience :  
とにかく誰もがエクスペリエンスって言ってます。でも、訳語がない。自分は「サービス」と意訳してます。”That brings new experience” 、「あれは新しい経験を持ってくる」・・・「あれは新しいサービスだ!」くらいでしょうか。。

Platforms for digital consumer experiences ⇒ デジタルのプラットフォーム?
Improve customer experiences ⇒ 顧客満足の向上?
Create new consumer experiences ⇒ 新たなサービス開発?

Leverage :
概念的には、「最大に生かす」。”You have to leverage your customer database”. 顧客数の多さをもっと生かした方がよい。みたいな。。 たいてい、 and take advantage of it みたいに続きます。

H’d’we get :
「ハァドゥィ」 でひとくくりです。 “How do we” 

As opposed to :
発言の途中で、よく聞きます。 ”It certainly not, as opposed to be there” 逆に?みたいな意味?

As supposed to
「こんなフレーズ使わない!」とカリフォルニア人は言ってました。「意味はなんだ?」と聞いてもわからない、との答え・・・わからないことはないでしょうけども。たまに聞くときがある。それとも聞き間違い?
おそらく、「○○になるとして」とか「●●と仮定して」とかいった意味合いだと思います。

eyeball
人気?ニーズ ”have to gather consumer eyeball”  人気を集めないと

Compelling
それしかないっ!みたいな感じ。 Compelling service ⇒ これでキマりのサービス

Viechle
モチベーション? ビークルは車です。トレインとは言わない。”engine” “driver” って言葉が聞こえたときも一緒の意味

What is your take on that?
セッションで、司会者が「ジョン、この問題についてどう考える?」ってときに使います

What made you coming here?
“Why”じゃなくて、”What made you”を使う人が結構います。「ワジュ」みたいにグシャって感じ。

—proof
ウォーター・プルーフといえば、防水。 DVR-proof と使うと、録画してタイムシフト⇒CM飛ばししない、という意味で使われます。 Live relay show is DVR-proof.

Reckon
あてにする

grok
共感、理解 deeper grok とか

in the end of the day

これはよく聞く~。「結局」、「最後には」って意味

What brought you into it?

into you とか into it は、好きになる。熱中するって意味

Are you through?

through は 終わった? 完了した?みたいな。ジムでこの機械もう使ってない?使っていい?みたいな感じ

I am deserved

やる価値あるよ!みたいな。レーシック手術やろうと思ってる」 「えー怖い」 「でもやる価値あるよ」 みたいな レーシック手術が主語じゃないので、話してる途中でウッと詰まることあり

Ne’er do well

どーしょうもない奴、ジャンクな奴とか。 P2PはNe’er Do Wellsたちがやってる・・みたいな

Five o’clock Shadow

無精ひげ。夕方5時になるとひげが伸びてくるから

When it comes to

これは口語ではあまり聞かないかも。文章だと頻繁に出てきます。「〜に関しては」、”When it comes to the advertising industry, they will be the opportunity”「広告市場に関しては、将来見込みあるよ」みたいな感じ。

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