[セッションメモ]
・ 理論的に広告形態の変化と説くグーグルShah氏と、現実の課題を述べるカヌー・ベンチャーズSchlichting氏とで、議論がかみ合っていなかった
・ ネット上の動画広告は、低予算クリエイティブでも、消費者に受け入れられる(サーチ&サーチ)
・ グーグルには広告マッチング市場を促進する考えがある。一方、広告内容をコントロールできなくなる不安がメディア側にある。
Digital Hollywood Fall 2009, サンタモニカ 2009年10月20日 3時50分-
カヌー・ベンチャーズ 現在、コンテンツ・ウィンドウ(映像流通の順番。参照)は、ケーブルテレビ業界にとって、好ましい状態だ。
– ケーブルテレビもソーシャルメディア(Facebookなど)もコンテンツをキーにコミュニティを構築していることに変わりはない。
– 現在のコンテンツ市場の状態は、消費者はインターネットで番組を見ていて、コンテンツ・ホルダー、ケーブル業界は、ケーブルでコンテンツを流通している。
– ケーブルの先に消費者はいないし、消費者はコンテンツホルダーが流している映像を見ているわけではない。
– 両者をどうやって、交差、結びつけるかが課題だ。
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