5大メディア・コングロマリットの売上・営業利益推移の表(PDF)ダウンロードはこちら
2007年1月から2009年12月まで。
2007年といえば、テレビ局が「視聴者はテレビに戻ってきてくれる」と思ってた頃。MySpaceやYouTubeに番宣コンテンツを提供していた。また、ディズニーがClub Penguinを買収したり、CBSがLast.fmを買収したり、SNSをメディアとして取り込む動きも活発でした。
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しかし、流れには逆らえず・・・
2008年3月にHuluを開始。インターネットはインターネットで完結させる方向に転換。広告は、テレビ+インターネット and 屋外看板など・・・
メディア・コングロマリットにとって、2006年10月にYouTubeをGoogleが買収してしまったのが、大きな分水嶺だった。。プロフェッショナルな、プレミアムなコンテンツを配信していても、HuluはYouTubeの視聴回数の10分の1だ。
これからは、
スマートフォン、タブレット端末上のメディアとはなにか?がテーマに戦略を練るしかない。おそらく固定的なメディア、枠という概念より、プラットフォームがひとつの解だろう。
コンテンツは、映像・テキスト・音楽などが合わさったものになる。広告もだけど。
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