ホワイト・スペース講演メモ

ホワイト・スペースについて

- 誰かが使っている帯域なので、混信防止の制度設計が重要
- リアルタイムの周波数利用状況を実証実験しないと、なかなか実用化できない
- 電界強度を測定した。ケータイ用の帯域は、上りはタマにしか使われない
- 地域だけでなく、時間帯のホワイトスペースもある
- 今回の放送法改正で、ひとつの免許で通信と放送事業が可能になる
- ホワイトスペースはアナログ跡地と一緒に議論されるが、一緒のものではない
- 放送局の帯域が確定しないと、ホワイトスペースも確定しない
- エリアワンセグは、チャンネルのリパックしないといけないのがネック
- 13セグのうち1セグしか使えないので、束セグ、バラセグが必要
- 海外ではエリアワンセグを考えていない
- 日本のホワイトスペースは、地域活性化をアピール
- アメリカは、ラストワンマイル、WiFi利用。アナログテレビ跡地
- 欧州は、跡地活用議論まで行ってない。コグニティブなどには関心高い
- アジアでは、先日シンガポールが実証実験の公募をした

2010年6月11日 Interop 総務省講演

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