アドテックメモ:アドネットワーク、オーディエンス・データ

立ち話

– トップページ以外は純稿が入らないので、アド・ネットワークから広告を入れている。しかし、金額的には微々たるものだ。
– 大手代理店が解析ツールを出してきているので、サード・パーティとしてはツラい。技術的には参入障壁が低いが、今から参入しても取り分は少ないだろう。
– 解析ツールをASPで提供している立場。データの所有はサイト。
– ログデータは、楽天などから買っている。
– 日本のモバイルアプリユーザーは比較的高所得者層なので、海外アプリ開発者からの広告が入稿している。
– RTB、オーディエンス・データは、大手は少しはやってると思うが、中小はまだまだ。
– XMLでテキストベースを構成しているので、ページ構成が奇麗。なのでクロールしやすく、SEO対策にもよい。
– コンサルしないと他の代理店と差別化できない。
– RTB(リアル・タイム・ビディング)は、クライアント側もノウハウないと無理。
– RTBやオーディエンス・ターゲティングの管理ツールはクライアント側にも販売する。これから、広告業務は、代理店かクライアントかどちらかにノウハウがたまる。その勝負。
– リターゲティング広告、CPCが10000円のときは、あまり効果なかった。30000円にあげたら、非常に効果がでた。コンバージョンは1000円台。1クリック10円。

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セッション:

– 広告クライアントはたいてい代理店が持ち込んだ情報で勉強している。そして、代理店が持ち込む情報は、ツールやインフラの話が多い。
– ソーシャルメディアは、プラットフォームやメディアの話ではなく、ソーシャルグラフが大事だ。
– AIDMA理論は、日本だけで流布している。
– 消費活動は、直線的な単純なモデルでは描けず、サークルのような巡回活動になっている。
– PRと宣伝活動の間に落ちている仕事がある
– ツイッターでカスタマーサービスやるというと、宣伝部はそれはカスタマーサービス部の仕事、カスタマーサービス部は、ツイッターは広報の仕事では、ということになる。。。

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